琉球温熱療法は、カラダの冷えを取り去って血行を良くし、体内にたまった老廃物を外に排出する施術法です。
老廃物が排出されれば血液がきれいになり、細胞に新鮮な栄養や酸素を送ることが出来ます。
カラダを本来のあるべき健康な状態に戻す(自己治癒力を高める)施術が琉球温熱療法なのです。
天然ラジウムや遠赤外線を放出する「ミネラル鉱石温灸器」を背骨を中心に全身に当ててカラダの内部に効果的に熱を浸透させていき、固くこった筋肉をほぐしていきます。
これにより毛細血管が拡張し、全身の血流を健全化します。
体が温まり、血流がよくなると、免疫を司っている白血球が活性化されます。
また、白血球は血流に乗って移動しますから、血流がよければ白血球の活動性が高くなり、必要なところに移動できます。
これにより免疫力のアップが期待できます。
温熱器に埋め込まれているラジウムからは微量のγ線が放出されています。
微量放射線が細胞を刺激することで、免疫力を高める、活性酸素の害を除去する、がん抑制遺伝子p53を活性化する、などの効果が現れることを「放射線ホルミシス効果」と言います。
難病治療で有名な玉川温泉や三朝温泉も同じ原理だと言われています。