冷やす?温める?どっちがいいの?

冷やせばよいか温めればよいか、迷います!

氷のう(アイスパック)

◇冷やした方が良い場合・・・・

ケガ・外傷などにより炎症反応が有る場合は冷やした方がよいです。

炎症反応とは、5つの兆候または症状があります。

発赤、熱感、腫脹、疼痛、それに炎症のある部位が動かしづらくなります。 炎症が起きている部位は熱を持ち、腫れあがり、赤みがあり、痛みを感じ、動かし づらくなります。

患部がこのような状態の場合は冷やした方が良いです。

ベストはビニール袋に氷を入れた”氷のう”です。湿布は表面がスッとするだけで炎症が引かないのでNGです。

 

◇温めた方が良い場合・・・・

炎症反応が落ち着き慢性化したものに対しては温めた方がよいです。

血液循環を良くすることで組織の回復を早めることができます。また身体組織が柔らかくなり除痛効果も期待できます。

ケガ(外傷)の施術をこちらで詳しく説明しております。

 

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